top of page

OUR STORY

キッカケ

代表である西島勇人の負った大怪我が始まりでした。

「バレエダンサーを諦めろ」と言われ自分の気持ちと、現実とが、とうてい整理できる心境ではなく、将来を一切考えられぬままに入院生活を送っていた私を勇気づけ続けてくれたのは、同世代の仲間の言葉と、仲間たちの各国での活躍でした。

彼らの言葉や活躍の知らせに触れるたびに、自分もまた舞台に立ちたい、そして自分が勇気付けられたのと同様に何かを届けられるダンサーになりたい、という思いが強くなるのを感じました。

怪我をしたその日から、3ヶ月の入院生活、2度の手術、1年間のリハビリ生活という長い期間、モチベーションを高く維持して過ごせたのは、彼らの言葉と活躍による支えがあったからこそ、でした。

そんな周りの人たちのサポートや励ましの持つ力に感銘を受け、復帰後はバレエを通して「夢や希望を届けたい」「目標に向かう原動力になりたい」「若いからこそバレエをもっと身近に感じて欲しい」、そんな強い思いから仲間を募り

"Bright" = 夢・希望 "Step" = 歩み・成長

と名付け2015年に活動を始めました。

Image by camilo jimenez
Image by Kelly Sikkema

立ちはだかる現実

怪我を乗り越え、念願のダンサーへの復帰を果たした私は、このBright Step Projectを本格的に副代表の奥村彩と始めることにしました。しかし、いざ始めると現実には多くの問題と課題が山積みでした。

その中で、解決しなければならない問題として、資金面というものが大きな壁として立ちはだかりました。

色々な方にお話を聞いたり、ご相談したのですが、

「気持ちはわかるけど、お金はどうするの?」
「失敗したら、誰が責任を取るの?」 
「世の中はそんなに甘い世界じゃないからね。」


消極的で否定的な意見が多かったのが事実でした。

 

若いダンサーたちだけで、企画し運営するような公演は殆ど過去に例がなく、長続きはしないのが現状のようでしたので、皆さんの消極的な意見も真摯に受け止めようとしました...

しかし、面白いアイデアや自分たちの気持ちに賛同してくれるダンサー仲間が沢山いるのに、若いが故の資金力不足というだけで、入院生活やリハビリ期間で感じた想いや経験、そしてバレエを身近にしていきたいという想いを捨てて諦めることは出来ませんでした。

そこで私たちの活動資金の希望となったのが、インターネット上で資金を募るクラウドファンディングでした。

過去5公演のうち4度クラウドファンディングに挑戦し、沢山の皆様からのご支援とご協力いただき、毎年夏に公演を開催、そしてワークショップを開催し未来のバレリーナへ指導やQ&Aを通して交流することができております。

​今、そして未来へ

皆さんもご周知の通り、世界各国で新型コロナウィルスの感染が広がっております。感染拡大に伴い、各国で大規模イベントが制限され、もちろん劇場も例外ではありません。

Bright Stepとして公演やワークショップを継続できているのは、応援してくださる沢山の皆様、クラウドファンディングで毎年ご支援下さる皆様、公演に足を運んで下さるお客様のおかげでもありますが、ダンサー達の素晴らしい踊りと協力があってこそ、皆様に感動と興奮を届けられる舞台を創れております。

そんな若いダンサー達が苦しんでいる中、こういう時こそBright Stepとしてアクションを起こさなければいけないと思っております。バレエダンサーは芸術家でもあり、エンターテイメントを届ける立場でもあります。自分たちだけでなく、皆様も同様に新型コロナウィルスの影響を受けて、気持ちが落ち込まれている方も多いと思います。そんな皆様に、自分たちの「バレエ」というツールを通して、公演だけでなく、継続的に1人でも多くの人を喜ばせられる、エンターテイメントが発信できる機会の創造ができたらと考えております。

「Bright Stepメンバーズクラブ」を新たに創設し、更にダンサーが活躍できる環境、そして今までは夏に1公演しか見れなかったファンの皆様に向けて、メンバースクラブを通して公演以外でも継続的にダンサーの活躍や現地の情報など多くのことを発信し、新たな形でエンターテイメントを1人でも多くの方に届けられたらと考えております。

過去の公演より

bottom of page